FX自動売買とはルールに従った取引

By: Neeta Lind

FX自動売買とは、一定のルールを定めて取引することを指します。コンピュータを使ったものだと考える人もいるようですが、実はそうではありません。コンピュータを使わずに取引する人もいます。具体的には、どのようになったときに買って、どのようになったときに売るというようにルールを決めて取引することをFX自動売買と呼びます。ですから、コンピュータは特に関係ありません。ただ、大量の分析をするときにコンピュータが便利ですから多くの人が使っています。

たとえば、ファンダメンタルズに基づいてFX自動売買を行うこともできます。ある企業のPERが10倍まで低下すれば買おうというルールを定めるのはよくある方法です。PERを割高か割安かを判断するために用いることによって、割安のときに買うと言うことができるわけです。他にも、EPSが増加すればすぐに買うといったほうほうもよく用いられます。

FX自動売買を行う上で大事なことは、買うときのルールと売るときのルールを数値で決めておくことです。テクニカルで見た場合、たとえば移動平均乖離率が25%に達すれば逆張りをして、そして移動平均乖離率のプラスマイナスが逆転したときでポジションを解消すると言ったように、買うタイミングではなくて売るタイミングを決めておくのは大事なことだと言えるでしょう。ですから、長期投資と言うよりは短期売買に適した方法だと考えられるのです。

このようにしてルールを定めておくことによって、ルールごとの評価が可能です。あるルールで取引を行っていった場合にはどれくらいのパフォーマンスが期待できると言ったように、簡単に評価ができますから、適度なパフォーマンスを見つけることができたのなら、後は機械的に取引を行っていくだけで良いわけです。こうすることによって投資が単なる機械的な作業になり、ストレスを感じることなく資産運用を続けていくことができるようになります。