FX自動売買にはポートフォリオの概念が必要

By: stacey svendsen

何の勝負でもそうですが、人それぞれに勝ちパターンを負けパターンがあります。同じではありません。FX自動売買も同様で、もし勝ちパターンと負けパターンが皆同じであれば、株で儲かることもなければ、実に単調な動きしかないということになります。

情報を収集してルール化するか、もしくは自分の勝ちパターンに近い形のルールを見つけてFX自動売買を行うかになります。しかし1回の売り買いで常に勝つというものではなく、勝ったり負けたりしながら、結局勝っていると言うところを目指すものですから、1度の負けが大きければ、取り返すのにかなり苦労するとになりかねません。

勝ちの確率を上げることは出来ても、リスクの大きさは時として予想だにしない結果をもたらすこともあるのです。そこでリスクヘッジの必要が出てきます。この時に「ポートフォリオの概念」が重要なポイントになります。たとえば、同じルールで売り買いをしていれば、負けのパターンもまた同じになってきます。もちろんFX自動売買は勝ちパターンのデータの収集によって構築するものですが、その中でも負けパターンがまた作られてきます。

それに手を加えて修正するのも不可欠ですが、同時に反対の立場を取るようなシステムで、常に危険回避を行っておくことも有効です。また動きが違うものを対岸のものとして、扱っておくことも良いでしょう。たとえば同じ業界の株の銘柄ばかりで勝負していれば、勝つ時は勝つ、負ける時は一度に負けてしまいます。

同じ世の中の影響を受けても、違った動きをしがちなものを視野に置いておくということです。もっと単純なのことであれば、ハイリスクハイリターンのもので勝負する時には、その一方で手堅い銘柄を押させておくといった雰囲気です。ニュージーランドドルとよく似た動きをするオーストラリアドルを持っていても、リスクヘッジにはなりません。同じルール付けの中で売り買いするものでも、その点を見据えることで、リスクを軽減できるのです。